Kawasaki Heavy Industries
産業巨人・川崎重工はヒューマノイドR&Dの第2の10年へ突入。2025年iREXで発表された第9世代RHP Kaleidoは、堅牢でテレオペレーション可能なハードウェアと、人間と並んで重量棚を運ぶ能力で災害対応に注力する。
10年のヒューマノイドR&D — 川崎RHP Kaleidoが産業グレードの堅牢性を災害対応に。
川崎重工業(TYO:7012)は日本を代表する産業コングロマリットの一つ — 造船、航空宇宙、二輪、鉄道車両、産業ロボティクスを手掛ける。アジアのヒューマノイドプログラムの中で川崎は長期性で際立つ:2015年からヒューマノイドR&Dを開始し、RHP(Robust Humanoid Platform)はAPAC最長級の継続中ヒューマノイドプロジェクトである。
2025年iREX東京(12月3〜6日)で、川崎は第9世代Kaleidoを発表 — 前世代から大きな飛躍。178cm・85kgのヒューマノイドは、最大30kgの棚の運搬、人間オペレーターと並んだ箒掃き、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)による高精度遠隔操作の実行を実演した。川崎の位置付けは意図的に実用的 — Kaleidoは人間が立ち入れない危険な災害現場のために設計されている。
Kaleido以外にも、川崎の広範なロボティクスポートフォリオは独自の戦略的厚みを与える。同社がホンハイ、台中栄民総合病院と共同開発した医療AMR「Nurabot」は、2026年に台湾全土の病院へ展開される。100年の産業実績と世界的サービスネットワークと合わせて、これは日本で最も制度的に信頼されるヒューマノイドプログラムの一つ — シリコンバレー的スピードよりエンジニアリング厳密性を優先する姿勢ではあるが。
ヒューマノイドロボット
iREX 2025で発表された第9世代Robust Humanoid Platform。身長178cm、体重85kg。最大30kgの棚運搬、人間オペレーターと並んだ箒掃き、災害対応のためのHMDテレオペレーションを実演。
ホンハイ、台中栄民総合病院と共同開発した医療AMR。血液・尿検体、温度管理血液パックを自律配送し看護負担を軽減。2026年に台湾全土の病院へ展開。